日本心理学会公開シンポジウムのお知らせ

[2010.08.16]


日本心理学会第74回大会にて本GCOEのシンポジウムが開催されます。概要は下記のとおりです。非会員でも自由に参加できますので、奮ってご参加下さい。

また、同時に本GCOE参加研究室によるロボット見学会も催されます。詳しくはこちら

http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2010/contens/14_k_program/index.html

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日本心理学会第74回大会
公開シンポジウム「ロボット、人、こころ」
日時:2009年9月20日(月)9:30-11:30
会場:大阪大学基礎工学部大講義室

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高度に機械化・情報化が進む現代社会は、特定の利便性の追求の下に技術開発が進み、人間の脳に過大な負担をかけ、その人間らしさを奪う危険性を持っている。この現代社会の発展を健全な方向に導くためには、人間の脳の高次機能(=認知脳)の理解に基づきながら、人間に情報提供する情報・機械システムの開発が必要となる。大阪大学では,このような課題に対応するために,グローバルCOEプロジェクト「認知脳理解に基づく未来工学創成」(リーダー石黒教授) を推進している.

本シンポジウムでは、人間指向のロボット研究を通して、人間に優しい機械システムを実現するためのロボット研究と、人の意識などを考える認知脳研究とを紹介して、「ロボット、人、こころ」について考える。拠点リーダーの石黒先生からは、人間と関わるロボット研究、特に認知科学と工学が融合した研究の枠組みであるアンドロイドサイエンスに関して、さらに遠隔操作可能なアンドロイドであるジェミノイドの研究開発に関しても紹介していただく。浅田先生からは、認知発達ロボティクスの話題提供を得る。認知発達ロボティクスは、理解の対象となる人間の発達モデルを人工物の中に埋め込み、環境のなかで作動させ、その挙動から、発達モデルの新たな理解を目指すものであり、そこから人間の認知発達過程に関連する知見を得ることができる。眞下先生からは、疼痛医学・麻酔科学の分野から、神経障害性疼痛の病態解明と治療法の開発に関する知見と、麻酔の作用メカニズムに関して紹介していただき、こころと意識について、臨床と研究の両見地から話題提供をいただく。さらに指定討論者として、岡ノ谷先生、蘆田先生、大坊先生から心理学の立場からコメントをいただく。

企画者   大阪大学 苧阪満里子
企画者   大阪大学 三浦利章
司会者   大阪大学 苧阪満里子
話題提供者 大阪大学 石黒浩
話題提供者 大阪大学 浅田稔
話題提供者 大阪大学 眞下節
指定討論者 東京大学 岡ノ谷一夫
指定討論者 京都大学 蘆田宏
指定討論者 大阪大学 大坊郁夫

http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2010/contens/06_program/sy1am_1.html

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