第67回創成塾

[2013.10.16]


2013年10月29日(火) 18:00-20:00 吹田キャンパス 人間科学研究科 東303にて第67回創成塾を開催致します.

内容:
18:00-18:50 山岸典子(NICT/大阪大学/ATR)
18:50-19:00 Q&A
19:00-19:50 春野雅彦(独立行政法人情報通信研究機構脳情報通信融合研究 センター)
19:50-20:00 Q&A

吹田キャンパス 人間科学研究科 東303

講演1:自己を見つめる目
「自己を見つめる目」

同じ人が同じことをやっても、いつも結果が同じとは限らない。ある時はうまくいき、ある時はうまくいかない時がある。そんな時、「ちょうどタイミングよくできた」、「あまり準備ができていなかった」という内観を持つことがある。今回のトークでは、自分で「準備ができた!」と思える時とはどんな時なのか、という問いに心理物理実験と脳活動計測実験(fMRI/MEG)から取り組んだ結果を紹介 する。具体的には「準備」が十分であると自分で思える時は、視覚感度が上がること、またその結果はLATERモデルによって説明できること、脳活動としてはrCMA (rostral cingulate motor area)のガンマ周波数帯域の神経活動の大きさとタスクの正答率が正に相関しており、rCMAが自己をみつめる行動に大きく寄与していることを紹介する。

講演2:春野雅彦(独立行政法人情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター)
“Computational approach to understand human social intuition and reflection”

Cooperation is fundamental to human society and our well-being. In this presentation, I will summarize our research effort to reveal computational processes
behind cooperative behaviors. In the first part, I will show that social value orientation is largely determined by intuition rather than reflection, where the amygdala and nucleus accumbens play a major role. In the second part, I will contrast guilt-aversion with inequity-aversion by using fMRI and show the right DLPFC is key to guilt-aversion. Indeed, we successfully enhanced guilt-aversion independently to inequity-aversion by trans-cranial direct current stimulation on DLPFC.

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